女子プロ野球 再び上陸 相模原球場で８月17日〜
相模原を舞台に、野球を愛する熱き女たちの戦いが幕を開ける-。日本女子プロ野球リーグ公式戦が８月17日（土）・18日（日）にサーティーフォー相模原球場で開催される。
初日に１回戦（対戦カードは事前に抽選）、２日目に決勝戦と３位決定戦を行う。９月、10月にも日程が組まれている。
今シーズンから、ウエスト・フローラ、サウス・ディオーネ、イースト・アストライア、ノース・レイアの４チームがリーグに参戦。全国各地で開かれる大会ごとに優勝チームを決め、シーズン終盤には、優勝回数の多い上位２チーム同士で年間女王の座が争われる。11日の時点では、イースト・アストライアが５勝２敗１分けでランキング首位に立っている。どのチームが勝ち星を増やすかが見所だ。
地元出身選手も出場
注目選手は、相模原市出身の滝澤彩選手。滝澤選手は、地元の小中学校を卒業後、厚木商業高校に進学。ソフトボール部に所属し、主将として全国制覇を成し遂げた。日本体育大学でもソフトボール部で活躍。兵庫スイングスマイリーズ、大阪ブレイビーハニーズを経て、現在ノース・レイアでプレーしている。
勝利の女神はどのチームに微笑むのか。白熱の女子プロ野球を間近で観ることができる、またとないチャンス。ぜひ、この機会に野球観戦デビューしてみては。
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アゴラ春号5月3日 |
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