相模原中央商店街協同組合(横山房男理事長)は、相模原市とネーミングライツ契約を締結し、「こけ丸の森」と命名した職員会館敷地内緑地の整備に向け、相原高校(緑区)の生徒からプランを募り、選定作業を進めている。夏までに整備案を確定し、今年中の工事完了を目指す。
こけ丸の森は敷地面積約330平方メートル。市民憩いの場として整備する方針。具体的には採用したプランに沿ったものになるが、こけ丸のオブジェを設置する。
同商店街の横山理事長は「おかげ様で約100案のプランを寄せて頂きました。市民が自由に入れ、こけ丸とも触れ合え、コンサートやイベントも行える場にしたい」と話した。同商店街リバティ通りにも2体のこけ丸オブジェの設置を予定。商店街交流の場としての機能も期待される。
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アゴラ春号5月3日 |
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