県立上溝南高校(山田和彦校長)で8月23日、同校生徒と近隣の中学生、小学生が参加して、「身近な科学実験講座」が開催された。この講座は同校が取り組む科学授業を通じた生徒間交流・SFP(サイエンスフレンドリープログラム)の一環。
講座は、横浜市立大学科学研究会の学生によって展開され、「温暖化」や「気圧」・「細胞」に関する講義と実験が行われた。現役大学生による、普段の授業とは一味違った体験に生徒たちは目を輝かせて取り組んだ。
参加生徒からは、「実験を通して身近な科学に興味を持つことができた。またこういう機会があれば積極的に参加したい」との声が上がっていた。山田校長は、「地域の小・中学生にどんどん参加してもらい、交流を深めていければ」と話している。
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にこにこが寄付5月2日 |
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