「駿風」大空へ 5月4日、5日 大凧まつり
ゴールデンウィークの名物イベント『相模の大凧まつり』が5月4日(日)、5日(月・祝)、相模川新磯(あらいそ)地区河川敷(南区新戸(しんど)・磯部地先(じさき))の4会場で開催される。時間は両日とも午前10時から午後4時まで。
今年の題字は「駿(しゅん)風(ぷう)」。干支にあやかり、馬のように勢いよく、上向き気運に乗った明るい世の中を願ったものだ。
また、今回は市制60周年を記念し、市内の中高生が題字を書いた3間凧(5・4m四方)も各会場で披露される。県立城山高校(緑区)、県立弥栄高校(中央区)、相模女子大学中学部・高等部(南区文京)の書道部員が4月13日、相模の大凧センター(新戸)に集まり、城山高校の部員は「寶(宝)」「あふれる自然」「輝く命」などのフレーズを、弥栄高校は8種類の「馬」を、相模女子大中学・高等部は「飛翔」を、そして3校合同で「明るく希望にあふれる 未来に向かって 相模原市市制施行60周年」と、大きな用紙に書き表した。
問い合わせは市コールセンター【電話】042・770・7777へ(5月5日まで)。
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アゴラ春号5月3日 |
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