相模原市史を刊行 第7巻は現代テーマ編
市は2001年度から、「相模原市史続編編さん事業」に基づき相模原市史を刊行しており、このほど、第7巻目「相模原市史 現代テーマ編 軍都・基地そして都市化」を刊行した。
同書は現代図録編(2004年度)、現代資料編(2007年度)、現代通史編(2010年度)の3冊における考察が土台。第二次世界大戦から政令市移行までの相模原市の日本史における特徴を、「消費と商業をめぐる相模原市の現代史」など8つのテーマに分けてまとめている。
同書は1200冊作成されており、市内の学校や公共施設などで閲覧可能。有償頒布価格は2310円で、市役所のほか市立博物館などで5月15日(木)から販売を開始する。
5月24日(土)には、同書の執筆に携わった金原左門氏による公開講演会が市立博物館で行われる。午後3時〜4時。入場無料(先着100人)。希望者は直接会場へ。
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にこにこが寄付5月2日 |
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