SC、4得点で琉球に完勝 次節は町田との「相武決戦」
暑さ吹き飛ばす完勝―。
サッカーJ3の第14節が1日、各地で行われ、地元クラブ・SC相模原(木村哲昌監督)はホームでFC琉球と対戦し、4対0で勝利した。
前回の対戦ではスコアレスで引き分けた両チーム。気温30度を超えるピッチコンディションの中行われた今節は、SCが地力の差を見せつけた。前半から相手陣内に攻め込むSCは20分、相手DFのオウンゴールで先制すると、直後の23分にも追加点を挙げ、試合を折り返す。後半には、怪我のため長期離脱していた市内出身のDF工藤祐生らのゴールも飛び出すなど、終わってみればシュート16本で4得点を奪う完勝劇で試合を制した。
SCは勝ち点を23とし、4位に浮上(7勝5敗2分/6月2日現在)。次節は6月8日(日)、敵地に乗り込み、首位のFC町田ゼルビアとの「相武決戦」。前回の対戦は無得点で敗れているだけに、絶好調の攻撃陣で勝利をもぎ取りたいところ。午後3時キックオフ。
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アゴラ春号5月3日 |
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