相模原市は福島第一原子力発電所の事故以来、空間放射線量の測定・監視をはじめ、土壌および給食食材の放射性物質濃度の測定、砂場の砂の入れ替えなどの対応を行ってきた。この度、昨年10月20日〜12月19日の期間に実施した公園や学校などの子ども関連施設の空間放射線量の結果を発表した。
市内848施設、995箇所の測定について、暫定基準値(23マイクロシーベルト/時)を超える結果はなかったという。過去に基準値を超えた箇所で今回の測定では該当がなかったことから、今後の対応について市は、より効率的な点検方法を検討するとしている。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
アゴラ春号5月3日 |
|
|
|
|