市内で新たに成人を迎える若者を祝う「平成27年はたちのつどい」(成人式)が12日、市民会館、杜のホールはしもと、相模女子大学グリーンホールの市内3会場で開催された。
今年は、1994年4月2日から1995年4月1日までに生まれた人が対象で、市内全域では7640人が新成人となった。当日、中央区の会場では式典のほか、記念映画の上映やペットボトルキャップの回収を実施した。実行委員会による特別企画では、相模原市にまつわるクイズを出題したほか、参加者に桜の花びら型の色紙を配布。今後の抱負を書いてもらい、貼り合わせることで桜の木を完成させる「抱負の木」を用意するなど手づくりが詰まった成人式となった。
実行委員長の山根悠平さんは「将来は小学校の教員になりたいと考えているので、子どもの見本になるよう責任ある行動をしていきたい」と抱負を語った。
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アゴラ春号5月3日 |
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