公益社団法人相模原青年会議所(以下相模原JC、佐藤匠理事長)の賀詞交歓会が15日、ホテルラポール千寿閣で行われ、佐藤理事長は今年18年ぶりに市内で開催される神奈川ブロック大会の成功に一丸となって取り組むことを誓った。
相模原JC50周年を迎える節目の年の賀詞交歓会とあって、当日は同JC会員のほか、加山俊夫市長や杉岡芳樹相模原商工会議所会頭など多くの来賓が顔を揃えた。
佐藤新理事長は「強いリーダーシップで、行政や地域団体とともに、まちづくり運動を力強く進めたい。市民ととともにまちづくりの夢を描く運動が必要」と述べ、「相模原の魅力開発発信」、「未来へつなぐ運動」、「心奮わすリーダーの育成」の3本柱に取り組むことを宣言。県内のJC会員らが集う「神奈川ブロック大会」の市内開催においては、受け入れる側として、多くの市民を巻き込み、大会のテーマである「郷土愛」が強まる活動としての成功を、と意気込んだ。
来賓としてあいさつに立った加山俊夫市長は「相模総合補給廠の一部返還、小田急多摩線の延伸、圏央道の全線開通など未来に向けた事業が進行している」と市の変わりゆく現状を説明。同JC会員へ「引き続き、ご協力を賜りたい」と呼びかけた。
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