葉が枯れても木に残るので見つけ辛いシナマンサクの花。花の基部は紅色に染まっている＝24日、相模原北公園
相模原北公園（緑区下九沢２３６８の１）では、シナマンサクの木が開花を迎えている。
シナマンサクは中国原産のマンサク属の木で、１〜３月にかけて香りのよいオレンジ色の花をつける。花弁は２cm程で色も濃いが、枯れた葉が落ちずにそのまま木についていることが多いため、一見しただけでは枯葉に埋もれて花には気付きにくいという。同公園では、グラウンド付近に約15本ほどある。開花の最盛期は２月中旬ごろ。
問い合わせは同公園管理事務所【電話】０４２・７７９・５８８５へ。
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アゴラ春号5月3日 |
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