自由民主党相模原市議団は5月26日、4月投開票の市議選南区選挙区において、同党推薦で次点候補となっていた大槻和弘氏の異議申し立てが認容され、当選人となったことから、市選挙管理委員会へ「適正な開票作業を求める申入れ」を行った。
申入れは【1】今回の適正を欠く開票作業の原因究明、【2】今後の開票作業における再発防止策の構築、【3】開票マニュアルの見直しの3点。
申入れは同選挙管理委員会の井上正明委員長に宛てたもので、「本来であれば大槻氏は4月30日から議員活動を開始しているところであるが、現在議員として活動することができない状況にある。加えて、この状況が半年以上続く可能性もある。適正な開票作業が実施されずこのような状況であることは誠に遺憾」と記した。
同市議団の中村昌治幹事長は「疑問票を再点検するシステムがもし無いのであれば必要ではないか」と話し、再発防止を訴えた。
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にこにこが寄付5月2日 |
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