児童に正しい自転車の乗り方、交通ルールやマナーを学んでもらおうと、相模中央自動車学校(中央区東淵野辺/金子澄夫社長)で1日、交通安全教室が開催された。
教室は毎年行われており、今年も同校近隣の市立淵野辺東小学校の3年生が参加。2組に分かれて取り組んだ。
当日は相模原署の協力のもと実施。児童たちは、署員による交通マナーの指導、飛び入りで参加した同校マスコットキャラクター・ちゅ〜太の見本運転を見学した後、コースに出て実技に臨んだ。停止線での一時停止や踏切での停止など、各地点に立った保護者から指示を受けた児童たちは、左右の確認や走行マナーを守りながら慎重に自転車を走らせていた。
今回は神奈川中央交通も参加。運転手側からは見えない走行中の死角と、事故の危険性について指導を行った。運転席に座った児童は興奮した様子を見せつつも、スタッフから説明された死角を確認していた。
終了後にはちゅ〜太と神奈川中央交通のマスコットキャラクター・かなみんらで記念撮影を行うなど、交流が図られた。
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にこにこが寄付5月2日 |
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