今年度から市に創設された「さがみはら地域づくり大学」の開講を記念して5月25日、中邨(なかむら)章学長による記念講演が南区相模大野で行われ、市民ら約40人が会場に詰めかけた。
同大学では市民が地域活動などを行う際、必要な知識や技術を体系的に学べる場として、6月から講座が始まる。中邨氏は、「市民の挑戦―協働と地域の創造」をテーマに住民の特色や問題点、地域活動に参加する必要性などを述べた。「政令都市となった相模原市はたくさんの課題があります。ぜひ皆さんも協働、参加へ踏み出してください」と話した。
現在、同大学は受講者を募集中(定員になり次第終了)。詳細は市民協働推進課のホームページ、または配布しているパンフレットを参照。問合せは同課【電話】042・769・9225へ。
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にこにこが寄付5月2日 |
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