相模原市は経費削減などを目的に、各自治会が管理する防犯灯、約49000灯を早期にLED化するため現在、実施する事業者を公募にて選定している。市内のLEDの普及率は15%に留まっており、構造上の問題がある箇所以外は2017年3月までを目途に全てLED化を図りたい考え。
現在の防犯灯は、蛍光灯や白熱灯などの電球が混在しており、農作物への影響などを考え、地域ごとの特色に合わせて10〜40Wの明るさを段階的に使い分けているという。LED化後も既存の明るさを保ち、防犯面への配慮を行う。市は、「これを機に、地域の方々に防犯灯の明るさなどについて見直しの機会にもなれば」と話している。
なお、防犯灯とともに街区表示板についても同様の日程で一新される予定。
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アゴラ春号5月3日 |
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