独立行政法人国際協力機構(以下JICA)が実施する海外ボランティアに参加する市内在住の2人が出発前の9月24日、加山市長への表敬訪問を行った。
訪問したのは、菅原洋子さん(66歳・高根在住)と、柴田沙希さん(26歳・南区在住)。菅原さんは作業療法士としてミャンマー連邦共和国に、柴田さんは理学療法士としてガーナ共和国にそれぞれ2年間派遣される予定。
出発を間近に控え、「現地では作業療法士という職業が浸透していないので、少しでも理解が深まるよう活動したい」(菅原さん)、「現地の人と協力しながら日本人だからこそできる活動をしてきたい」(柴田さん)と、抱負を語った。加えて、2人は市民海外レポーターとして任国の生活や文化を市民へ発信する任務も担う。
加山市長は「相模原のことを思い出しながら精一杯任務にあたってほしい」と話し、異国の地での活躍を期待した。
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アゴラ春号5月3日 |
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