交通マナーの啓発を目的とした自転車交通安全教室が9月23日、鹿沼児童交通公園(鹿沼公園内)で行われた。
相模原市は県下でもとりわけ自転車事故が多く、中でも中央区は自転車と高齢者が関わる事故が多いことから「自転車交通事故多発地域」「高齢者交通事故多発地域」に指定されている。
こうしたことから、横山公園グループ運営共同企業体や相模原署、交通安全協会らが協力して、3年前から同教室を開催している。
当日は小学生以下を対象に、自転車の安全な乗り方の指導や、白バイの乗車体験、交通事故発生状況の講習などを実施。事故の撲滅を目的とした交通マナーの啓発を行い、子どもたちにとっては楽しみながら交通ルールを学べる機会となった。
同団体らは「今後も継続して行っていきたい」と話している。
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アゴラ春号5月3日 |
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