田名の望地河原で酒米・山田錦の直接栽培を行っている泉橋酒造(海老名市・橋場友一代表取締役)は2日、市役所で加山俊夫市長に面会し、相模原市産山田錦を100%使用した「いずみ橋 望地河原 生酛(きもと)・純米酒」の完成を報告した。
2012年から田名望地にて農業参入した同社。望地河原開田事業組合と連携し、荒廃した農地の再生に取り組んできた。望地河原は蛍などが多く生息する土地で「水が綺麗」と橋場社長も振り返る。こうした環境を活かし、健康的に育てた「山田錦」を、酒造りの伝統的な手法「生酛」造りで辛口の純米酒に仕上げた。「冷やでも、おかんにしても良い」という。
1800ml/3200円(税別)、720ml/1600円(税別)で各500本限定販売中。詳細は同社HPもしくは同社【電話】046・231・1338(月〜土、午前10時〜午後6時)へ。
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アゴラ春号5月3日 |
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