日頃から防災活動に注力する光が丘地区では現在、地域独自のマップ作りを進めている。
9月上旬に関東地方および東北地方を襲った台風18号が豪雨による甚大な被害をもたらすなど、自然災害が頻発する昨今。日ごろから地域で地震や火災、風水害などへの備えをしておくことが大切と言える。
今回のマップ制作は地区防災計画に基づくもので、地域住民らが実際に町を歩き、地域の現状や問題点、危険箇所などを記録し防災・減災へと結びつけることを目的とする。
3日には青葉小学校を中心に、その近辺でチェックを実施。自治会員や防災隊のメンバーらがグループに分かれ、「道路沿いに落下、転倒しそうなものはないか」「緊急車両が入りにくい道路はどこか」などを2時間ほどにわたり調査した。
同地区では今後も各所をまわり、危険箇所などをまとめたマップを来年配布する予定。
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アゴラ春号5月3日 |
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