市役所正面駐車場などを会場に11日、2回目となる「さがみのまつりペインティングパフォーマンスグランプリ2015」が開催された。出場者は、筆・スプレー・チョークなどを使用し、大きなキャンバスに即興で絵を描き、自慢の技術を競い合った。
アートに加え、会場には大船渡支援のサンマをはじめ、多数のグルメが登場。ステージでは、様々な団体がダンスや音楽を披露し、会場を盛り上げた。
主催者の一人、相模原中央商店街協同組合の横山房男理事長は「市内には美術部が活発な弥栄高校や多摩美術大学の学生らがいる。今後も芸術の街として盛り上げていきたい」と話した。