協定を結んだ菅野選手（右）と加山市長
相模原市南区出身で、プロ野球・読売巨人軍で活躍する菅野智之選手が７日に市役所を訪問。相模原市とスポーツ振興に関する協定を締結した。
これは市が実施している「暮らし潤いさがみはら寄附金」制度を活用するもの。毎シーズン終了後に市が菅野選手から寄附を受け、各種スポーツ大会の開催などに充てられる。
締結式を終えた菅野選手は「地元に恩返しができて嬉しく思う。地域への貢献はモチベーションにもなるし、相模原市にリニアが通るまでは現役でいたい」と話した。加山市長も「市内出身の選手が五輪や国際大会で活躍できるよう、環境づくりに役立てたい」と感謝を述べた。
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アゴラ春号5月3日 |
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