中央区区制5周年の記念事業として13日、中央区ウォーキング大会が行われた。中央区役所主催。
区内の名所を歩いて回りながら、中央区の魅力を再発見してもらおうと、「中央区の過去・今・未来を感じて」をテーマに実施。区の若手職員が中心となったプロジェクトチームが企画した。
当日は時折小雨が降ったものの、予定通りスタート。参加者は横山公園を出発すると、上溝を経由しながら道保川公園、淵野辺公園を回り、市立博物館とその近くのJAXA相模原キャンパスを抜けて、ゴールとなる鹿沼公園までの道のり約10Kmをクロスワードパズル形式のクイズを楽しみながら歩いた。相模原市マスコットキャラクター・さがみんなどのゆるキャラたちも応援に駆け付け、参加者を盛り上げていた。
「今度はゆっくりと見てみたい」
途中、JAXAに立ち寄った際には、一行と共に回った佐藤浩三区長も交えて、グループごとに和やかに記念撮影も実施された。ゴールした後には、参加者から「(横山丘陵などをめぐり)相模原の植生についてよくわかった」や、「今度はゆっくりと見てみたい」といった声も聞かれるなど、それぞれに充実した表情を浮かべていた。
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アゴラ春号5月3日 |
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