自然の役割や、市内の自然環境について考える「さがみはら生物多様性シンポジウム」が2月13日(土)、相模原市民会館の第1大会議室で行われる。時間は午後2時30分から5時。同シンポジウムは、生物多様性への理解を深めることを目的とし、同日設立総会が行われる「さがみはら生物多様性ネットワーク」と、市の共催で実施される。
当日は2部制となっており第1部の基調講演では、日本大学生物資源科学部の岩野秀俊教授による「相模原における蝶類多様性と外来種問題」と題した講演などが行われる。第2部の事例発表では「田名・望地の田んぼとゲンジボタルを守る会」による、ホタルの保全活動などが紹介される予定だ。身近な自然を考える貴重な機会に参加してみては。入場は無料で、定員は100人。申し込みは電話、FAXまたはEメールで。申し込み締切日は2月12日(金)(必着)。定員を超えた場合は先着順となる。
申し込み、詳細は市水みどり環境課【電話】042・769・8242/【FAX】042・759・4395/【メール】mido
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gawa.jpへ。