サッカー・J3リーグが13日、各地で開幕した。地元クラブのSC相模原(薩川了洋監督)はホーム・相模原ギオンスタジアムでFC東京U-23と対戦。1対0で勝利した。
今季から、新たに薩川監督を迎えたSC。新シーズンの幕開けにふさわしく、試合会場には7000人を超えるサポーターが詰めかけ、勝利を後押しした。
元日本代表GKの川口能活選手は、ケガのためベンチ外。同じく新加入のFW深井正樹選手がキャプテンマークを巻いた。
試合は終始SCが主導権を握る展開。サイド攻撃から幾度もゴールチャンスを演出するが、決めきれない時間が続く。だがスコアレスで迎えた後半18分、MF井上平選手が値千金の先制点を挙げると、守備陣も虎の子の1点を守りきり、最少得点差で勝利。薩川新体制を勝利で飾った。
薩川監督は「攻守の切り替えが早かった。(初戦を勝利し)すごくいいスタートが切れたと思う」と試合を振り返った。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
アゴラ春号5月3日 |
|
|
|