麻布大学(浅利昌男学長)で8月27日、同大の研究者と地域住民が語り合うイベント「麻布大学サイエンスカフェ」が開催された。
3回目となる今回は、生活に欠かせない「蛇口の水」がテーマ。水環境学を専門とする同大の大河内由美子准教授が、自身の研究内容である「浄水場での処理過程」や、「水道水が家庭に届くまで」等をわかりやすく説明した。参加した学生や地域住民からは「水道水が美味しい地域は?」「塩素消毒でウイルスは死滅するの?」など素朴な疑問が出され、解説後は「へー、そうだったんだ」と蛇口の水への理解を深めていた。
同イベントは今後も、テーマを変えて定期的に開催される予定だという。詳細・問合せは同大【電話】042・754・7111へ。
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アゴラ春号5月3日 |
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