相模原署とヤマト運輸株式会社上溝支店による首都直下地震の発生を想定した合同訓練が14日、国道129号線の塩田原交差点沿いで行われた。
これは、熊本地震の発生を踏まえ今年6月に相模原署が物流大手事業者2社(ヤマト運輸株式会社・佐川急便株式会社)と結んだ連携協定に基づくもの。協定は、災害時に同社らが検問に必要な資機材の用意や搬送車両の貸与を行うほか、情報交換も行うというもので、神奈川県警と民間事業者のこうした取り組みは初めてということもあり、メディア各方面で報道されている。
今月6日には、相模原署と2社のこの連携を受けて、相模原南警察署、相模原北警察署、津久井警察署でも同様の協定を締結。警察と民間事業者が協力しての災害対策の動きが市内で広がっている。
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