氷川神社(清新)の鯉のぼりが今、参拝者らの目を楽しませている。
同社で鯉のぼりを掲揚するようになったのは15年前。当時、鯉のぼりを飾る家庭が少なくなってきたことから、参拝者に楽しんでもらおうと大きな鯉のぼりを揚げていた。その後も大きい一匹の鯉のぼりは揚げていたものの、その頃から古くなった鯉のぼりを納めに来る人たちが増加。数年して数がまとまったため、3年前から大小様々な色とりどりの鯉のぼりを掲げるようになった。
同社では「今も昔も変わらない、親が子どもを想う気持ちが詰まっています。ぜひ多くの方々にご参拝頂き、日本古来の習慣を参拝者の皆様に感じてもらえれば」と話している。今回の実施期間は5月6日(日)までで、約40匹が掲揚される。
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アゴラ春号5月3日 |
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