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通所から看取りまで、その人らしく― "安心して暮らせる"居場所づくりを
市内最大級の社会福祉法人である相模福祉村(赤間源太郎理事長)。同法人運営の2つの特別養護老人ホームのうち、認知症を抱えるお年寄りを対象とした特養が「柴(さい)胡(こ)苑(えん)」(田名)だ。
同施設は「デイ(通所)サービス」「ショートステイ」「入所サービス」を提供しており、大規模施設と比べ、利用者一人ひとりに配慮したきめ細やかなケアを実現している。及川悦子施設長は「基本的にはどんな方もお断わりはせず、ご利用者の方が地域で安心して暮らせる居場所づくりを整えています」と話す(現在は満床)。
利用者が最期の時まで「その人らしく」いられるよう、通所から看取りまで行う同施設。地域との関わりも深く、2年ほど前から週2回、地元自治会が行う百歳体操の会場として施設を提供している。「その方がどんな人生を歩んできたか、その生きてきた証を大切にしたい」と及川施設長。「特養がどんな施設かご存知ない方も多いので、いつでも相談しやすく、風通しの良い施設づくりを地域とともに進めていければ」とした。
ユニット型特養も
同法人が運営するもう一つの特養が、同じく田名に施設を構える「縁(えん)JOY(じょい)」。全室個室、10人単位のユニット型施設で、スポーツジムや岩盤浴など最新設備を完備。2018年には、優れた事業所を表彰する「かながわベスト介護セレクト20」を受賞している。
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