相模原安全運転管理者会(中村清貴会長)は相模原警察署と共同で9月24日、同署前の交差点で下校中の小学生の見守りを実施し、交通安全の呼び掛けを行った。
この催しは秋の全国交通安全運動の一環で、歩行者やドライバーに交通安全に対する意識を高めてもらうことを目的に実施。毎年春にも開催しているが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大で中止になっていたため、イベントは今年度初めて。当日は同会のメンバー16人と、木原信一郎署長をはじめとした相模原署員約10人が参加。下校する小学生が同署の付近の横断歩道をわたる際の誘導などをしながら、交通ルールの順守を呼びかけた。
中村会長は「相模原は自転車事故が多い。引き続き市民の方に一時停止など交通ルールの徹底を呼び掛けていく」と話している。同会は年末にも同様の催しを予定するなど、今後も交通安全に向けて取り組みを行っていく構え。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
アゴラ春号5月3日 |
|
|
|