商品のパッケージイメージ
中央区にもある？コンビニ・スナックが宇宙へ――。コンビニ大手、ローソンの看板商品「からあげクン」を冷凍乾燥した商品が、10月下旬にも「国際宇宙ステーション」に長期滞在する予定の宇宙飛行士、野口聡一氏に提供されることになった。
この商品「スペースからあげクン」は「宇宙でもお肉が食べたい」という宇宙飛行士らの要望を受け、２０１７年から同社が開発に当たってきたもので、宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）から今年６月に「宇宙日本食」認証を受けていた。特徴はカリカリ感があるスナックで、一粒を１口で食べられるようにしてあると同社。「宇宙飛行士に日本の味を楽しんでもらい、長期滞在の精神的なストレスを和らげてもらいたい」と話している。
コンビニの独自商品が実際に「宇宙空間」で食べられるのは初といい、同社は今後も利用者らに宇宙に興味をもってもらえるような取り組みを実施していくとしている。
フリーズドライ化された「からあげクン」
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アゴラ春号5月3日 |
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