みかんを配布しながら飲酒運転防止を呼びかける啓発運動「飲酒運転『いかん・みかん』キャンペーン」が11日、相模原市役所前広場で行われた。
「飲酒運転根絶強化月間」にあたる12月に2009年から毎年継続して実施されているキャンペーンに、今年は相模原警察署員ら45人が参加。当日は県が定める「年末の交通事故防止運動」の初日であったことから、啓発チラシや反射材などのほか、県内産のみかん合計100キロが通行人に配布された。
区内では今月7日にも飲酒運転を原因とする衝突事故が発生しており、交通第一課の福山大介さんは「他人事だと思わずに、今一度家庭や職場で話題に上げるなどして、意識してほしい」と話している。
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アゴラ春号5月3日 |
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