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「保険代理店だからできることを」 市民をがんから守る 株式会社ＳＡ
乳がん検診受診促進SAティッシュ「さがみん×ピンクリボン」を持つスタッフ
２００６年９月から相模原市内を中心に保険代理店として活動している株式会社ＳＡ。従業員の健康面にも配慮し、役員と従業員の健康診断とがん検診の受診は１００％行う。従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する企業として、経済産業省から「健康経営優良法人２０２０」の認定を受けた。今年度は中小規模法人部門の上位「健康経営優良法人２０２１ブライト５００」の認定をめざしている。
自治体と連携
また、同社では以前から、積極的にがん検診の受診促進活動に取り組んでいる。厚生労働省では「がん対策推進企業アクション パートナー企業」となり、神奈川県では「神奈川県がん対策推進委員会」に５人在籍、相模原市では「がん検診受診促進パートナー企業」として各方面と連携して活動している。
昨年から続くコロナ禍において、がん検診の受診率の低さが問題視されており、「早期発見・早期治療が重要ながんの治療にとっては、受診率低下は大きな問題となっています」と同社。新型コロナウイルスの影響で、同社が以前から参加していた「ピンクリボン相模原」の乳がん検診受診啓発のための講演会も中止になってしまうなど、情報提供の場も減っているという。このような中でも、同社は地域の商工会と協力しながら、がん検診受診の情報提供を継続している。
またこちらも以前から支援を続けている、小児がんの啓蒙活動「ゴールドリボン活動」においては、認定ＮＰＯ法人ゴールドリボン・ネットワークにて、今年度より小児がん経験者への就労支援にも手を挙げた。
がん検診に関する相談も受付
「私たちは、保険代理店だからこそ出来ることもたくさんあると考えています」と力強く語る同社。「検診には数千円の費用が掛かる。４月頃に相模原市より、がん検診受診券が届いているかと思いますので、その受診券をお使いいただくなどしながら、ぜひがん検診を受診ください」と呼び掛けている。受診券が届いていない、もしくはがん検診に関する質問や相談なども、同社に問い合わせを。
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※横に表示されている数字のアイコンは、ＳＤＧｓの目標のうち、同企業の取組に該当する項目を一部掲載したものです
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