淵野辺駅北口を中心とする商店街・にこにこ星ふちのべ商店会による関係者を招いた交流会が6月24日、旧まいづる家具センターを会場に開催された。
会は県議や市職員ら関係者のほか、近隣大学の学生らが出席する中、コロナ対策を施した上で行われた。あいさつに立った萩生田康治会長は、商店会加盟店の応援を目的としたクラウドファンディング(不特定多数の人からの資金調達)、国土交通省の歩道利用の緩和を活用したイベント「街中テラス」事業、商店街の紹介冊子「ふちのべ本」の作成、市のSDGsパートナーへの登録、SDGsスタンプラリーの実施について紹介。コロナの状況にあっても協力して実現できたことに胸を張った。
併せて、事業の実施に伴い関係者に謝辞を述べた上で、「さまざまな事業によって淵野辺で生まれた輪が、今度は笑顔の輪になってさらに広がってくれればうれしい」と話すと、会場からは大きな拍手が送られていた。
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アゴラ春号5月3日 |
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