淵野辺駅北口を中心とする商店街・にこにこ星ふちのべ商店会で6月26日からSDGsスタンプラリーが開催されている。26日はラリーに参加した同商店会の17店舗を家族連れが回る姿が見られた。
同商店会では2019年から「SDGs商店街」を掲げて活動をスタート。国連が定めた17項目に及ぶ持続可能な開発目標の中から各店舗が取り組める項目を選び、可能な範囲で継続している。今回のラリーは店舗を回りながらSDGsを身近に感じてもらい、気軽に学んでもらうのが目的で、参加店で台紙を受け取り、スタンプを集めると粗品が進呈される。
淵野辺の老舗鮮魚店・魚儀を訪れた矢ヶ部琴乃さんと母親の聡美さん(区内在住)はイベントを楽しみにしていたといい、特製の台紙に店員からスタンプを受け取ると笑顔を見せていた。琴乃さんは「全部集めてプレゼントが欲しい。回って楽しく学べたら」と話していた。ラリーは7月3日(土)まで行われている。
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アゴラ春号5月3日 |
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