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日本郵便 ホストタウン切手を販売 カナダ・ブラジルを紹介

社会

公開:2021年7月1日

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 日本郵便は6月23日、東京2020五輪・パラリンピック競技大会で相模原市がカナダとブラジルのホストタウンに登録されたことを記念して、両国の名所などがデザインされたオリジナルフレーム切手=写真=の販売を開始した。同日、市内の郵便局長らが本村賢太郎市長へ完成を報告し、切手を贈呈した。

 シートの名称は「カナダ・ブラジル連邦共和国×相模原市ホストタウンフレーム切手」。B5判で、1シート84円切手5枚綴り。名所として知られるカナダの「ナイアガラフォールズ」とブラジルの「クリスト・ヘデントール」(コルコバードのキリスト像)をはじめ、「バーハ・デ・サン・ミゲウ」「カテドラル・メトロポリターナ」「パーラメント・ヒル」「レイク・ルイーズ」といった観光地、そして相模原市のマスコットキャラクター・さがみんがデザインされている。

 販売部数は570シート。1シート税込み920円で、簡易郵便局を除く市内全55局と、東京都の東京中央郵便局、大手町郵便局で1シートから購入できる。

 同社は、2007年に市町合併で新・相模原市が誕生したことを記念してオリジナルフレーム切手を販売。昨年7月には区制施行10周年記念切手を市内の各区と共同で作っている。

 23日は、相模原古淵郵便局の細谷勝利局長(神奈川県西北部地区連絡会地区統括局長)ら6人が市役所を訪れ、本村市長へ完成を報告。細谷局長は東京五輪パラリンピックへの期待を述べるとともに、「相模原市とブラジル、カナダ両国に友好を保ってもらい、スポーツを通じて文化・経済の連携をしっかり図っていただきたい」とあいさつした。本村市長は切手の完成と贈呈に謝辞を述べ、「ホストタウンとして、選手団に寄り添いながら、万全な体制で本番に臨めるよう支援したい」と話した。
 

本村市長(左)と細谷局長
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