城南信用金庫淵野辺支店に6月30日、保育園の園児が訪れ、SDGs(国連が定めた17項目におよぶ持続可能な開発目標)を体験して学んだ。
これは淵野辺駅北口を中心とする商店街・にこにこ星ふちのべ商店会が主催したSDGsへの理解を深めるためのスタンプラリーとして実施。同店が保育園マミーキッズ淵野辺駅前園の園児たちを招き、園が応じたことから実現した。
園児たちは初め緊張した面持ちだったものの、台紙を持ってスタンプ台に並び、職員から「貧困をなくそう」を示す1番の赤いスタンプが押されプレゼントを受け取ると、皆笑顔を見せていた。体験に参加した守屋亮佑くん(5)は「スタンプとプレゼントがもらえてうれしかった」と元気に答えた。イベントを受け、菊地真二支店長は「私たちも少しずつ、地域の方々と共にこの取り組みを推進していきたい」と話し今後の展望を見据えた。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
アゴラ春号5月3日 |
|
|
|