相模川の自然に親しみながら楽しく生きものについて学べる、相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら(水郷田名)で昨年12月から開催中の「みんなのウーパールーパー展」が3月6日(日)で終了となる。
かわいいだけではないウーパールーパー(メキシコサラマンダー)の生態の面白さや自然界での現状を水槽やパネルで紹介し、連日、子どもたちや家族連れでにぎわいを見せていた同展。会期中に誕生したウーパールーパーの赤ちゃん水槽の前には携帯で撮影する人の姿も多くみられている。「残りわずかとなりましたが、ぜひこの機会にご来館ください」と同館スタッフ。100年以上生きるといわれるホライモリの標本も一見の価値あり。なお、18日(金)からは「メダカ展」が開催される予定。
開館時間は午前9時30分から午後4時30分。月曜休館(祝日の場合は開館)。入館の人数制限あり。詳細は同館ホームページまたは【電話】042・762・2110。