アゴラ春号
5月3日
地域活性化を目的に昨年初開催された「清新ふれあいフェスタ」が10月29日、清新小学校で行われ、子どもから高齢者まで多くの地域住民でにぎわった。
「子どもたちの居場所を作りたい」と清新地区まちづくり会議(丹波晴道会長)の委員らが中心となって企画した同フェスタ。集まった人々は移動動物園、パズル遊びやバルーンアート、体育館に設置された巨大な鉄道模型などを楽しんだ。相模原eスポーツ協会の後援で昨年に続き開催されたeスポーツ体験は、画面を大きくしたりできる遊びを増やしたりと参加者がより楽しめるよう工夫。eスポーツ選手のぷにちゃんさんも参加して会場を盛り上げた。
2回目の開催を終えて丹波会長は「親子3代で来てくれる方もいたり、子どもたちや地域の方が楽しんでくれたのでよかった。来年も開催しようと考えているので、また子どもたちが楽しめるものを考えていきたい」と話した。