相模原市内の税関連団体で功績のあった3人が東京国税局から表彰され、12月4日に相模原税務署(伊熊宏紀署長)を訪れ、受賞を報告した。
相模原青色申告会の下立昭雄会長は国税庁長官表彰を受けた。同会の全体の調整を図るとともに会員指導に取り組んだことが評価された。「びっくりしている。今後も市民の税を支えるべく頑張っていきたい」と話した。
相模原法人会の藤本都子副会長は東京国税局長表彰を受けた。広報活動や租税教育に大きく貢献したことが評価された。「大変立派な賞をいただいた。これからも頑張っていきたい」と話した。
相模原小売酒販組合の佐伯外次理事長は、東京国税局長から感謝状を授与された。組合の発展や酒税の保全、酒類行政の運営に対して貢献し、また20歳未満の者の飲酒防止及び飲酒運転撲滅の啓発活動などが評価された。「この受賞は組合員のおかげ。私が代表して受け取ったが、全員に感謝したい」と話した。
表敬訪問を受けた伊熊署長は「お越しいただいた皆さまのような方に支えられて、地域の税が成り立っている。今後もご協力お願いしたい」と話した。
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