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生き物の「目」を観察 ふれあい科学館で企画展

文化

公開:2024年1月18日

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ヨザルを観賞する親子
ヨザルを観賞する親子

 相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら(水郷田名)で現在、特別企画展「いきものたちの目」が開催されている。3月3日(日)まで。

哺乳類・鳥類も

 生き物によって世界の見え方は異なっているということを知ってもらおうと、「目」と「見る能力」をメインテーマとした今回の企画展。左右の目が別々に動くエボシカメレオン、白黒の世界を見ているとされるヨザル、多くの色を識別できるオカメインコ、3つの目を持つグリーンイグアナなど25種150点(うち化石8点)の生物を展示している。目のつくりや色の見え方、目の位置、目の数に着目し、多様な生態を学ぶことができる。担当スタッフによると、哺乳類・鳥類の展示数が多いのが今回の企画展の特徴だ。また視力検査や「盲点」を体感できるコーナーなど、来館者を楽しませる工夫が凝らされている。

 担当スタッフは「生き物の目を通して見た世界は、自分たちが当たり前だと思って見ている世界とは違う。想像することで自分の世界を広げてほしい」と話し、「とても面白い企画展なので、ぜひ来てもらえたら」と呼びかけた。

 市内から訪れた小学1年生の男の子は「トラザメがかっこよかった」と感想を話した。厚木市から訪れた小学5年生の女の子は「カメレオンの目の動き方が面白かった」と笑顔を見せた。

 問い合わせは同館【電話】042・762・2110(月曜休館)。

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