施設の完成イメージ。左がオフィス棟、右がコミュニケーション棟（提供／JR東海）
ＪＲ東海（東海旅客鉄道株式会社）は橋本駅前にイノベーション創出促進の拠点となるＦＵＮ＋ＴＥＣＨ ＬＡＢＯ（ファンタステックラボ）を３月25日（月）にオープンする。
ＪＲ東海は昨年11月、相模原市、神奈川県と「中央新幹線神奈川県駅（仮称）の周辺開発を契機としたさがみロボット産業特区におけるイノベーションの創出促進に係る連携と協力に関する協定書」を交わしている。この施設では、ＪＲ東海が相模原市、神奈川県と相互に連携・協力し、最先端技術の知見を持つ有識者や団体、市民とワクワクするようなイノベーションの創出を目指す。また、相模原市の委託事業も実施する。
建物は、イノベーション創出に取り組む団体が利用するオフィス棟（７室）と市民が打ち合わせの際に利用できるコミュニケーション棟を併設する。
ファンタステックラボの名称には、「より良い未来を創りたい。そんな思いを持つ人々が集い、技術や知見をかけ合わせて日々の生活のワクワクにつながるイノベーションを起こす。そんな場所にしたい」という思いが込められている。
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