バックボーンの店頭に立つ折笠店長
新しく焼肉店｢とろハン｣も
商店会のランドマークであった「グリーンバザール西門」の取り壊しがはじまり、どことなく寂しさが漂う「西門」に嬉しいニュースが。桜並木が美しい西門通りに面する飲食店「バックボーン」（中央区相模原）が焼肉店となり３月中旬、オープンした。
バックボーンの店名に聞き覚えのある人も少なくないはず。かつて西門で多くの地域住民の支持を得た同店が今回、あの相模原名物「とろけるハンバーグ」を提供する焼肉店として戻ってきた。運営する株式会社スミソン（千代田）の代表取締役（フクヨシグループ会長）の住村哲央氏は「安くて美味しいお肉で西門を盛り上げたい」とオープンを決めたそう。店長の折笠弘輝さんは「私もこの街を盛り上げたいと思ってやっています。ぜひ来店をお待ちしております」と呼びかける。
実は発祥の場所
なお、その「とろハン」は、実はバックボーンが発祥の場所という。フクヨシグループではその後、多くの人にその美味しさを知ってもらおうと店舗を展開。今では全国１００店舗以上で提供されている。
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