陽光台小学校 「みんなが笑顔に」 児童主体で寄付活動
陽光台小学校(夏目裕行校長)は2日、岩手県大船渡市宛ての「頑張れ大船渡 銀河連邦応援金」に264,280円を寄付した。
「自分たちで被災地のために何かしたい」と同校児童会の子どもたちが自ら考え、寄付を企画。先月18日〜22日までの5日間、校門で1日3回寄付を呼びかけたという。地域住民や保護者の協力で集まった義援金は、各クラスで一人ひとりがメッセージを書いた手作りのカードを添えて、大船渡市に送られる予定。
参加した児童の1人は、「僕と同じ小学生も大勢被災していると聞き、何かしなければという思いで取り組みました。少しでもみんなが笑顔になってくれると嬉しいです」と話していた。
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