友好都市である大船渡市の公民館や小中学校の復興を願い、大野北公民館(座間千代子館長)と桜美林大学のボランティアサークル(奥村唯代表)らが先月22日、相模原市を通じて応援金と祈りを込めた手づくりミサンガを贈った。
今回の応援金は、同公民館で先月実施したチャリティ交流会・学習会で募ったもので、総額40,098円。一方、ミサンガは、津波被害で校舎の使用を制限されている大船渡小学校の児童と教職員を励まそうと、同サークルが交流会などで作成し、全部で250人分を手がけた。
関係者は岡本実教育長に応援金とミサンガを手渡し、送付を依頼。今後も、公民館を中心に継続的な支援、協力を続けていく方針を伝えた。
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