気合のこもった投球で、チームの危機を救った。相模原南リトルシニア出身の東京ヤクルトの左腕・村中恭兵投手が2日、神宮球場での巨人戦の初戦で完投勝ちし、3勝目を収めた。
村中は2回こそ2点本塁打を浴びたものの、直球とフォークボールで巨人打線を翻ろう。5回以降は塁を踏ませず、つけ入る隙を与えなかった。本塁打直後、宮本慎也三塁手に「気合いを入れろ」と檄を飛ばされ、発奮した。小川淳司監督からは「村中に尽きる」と、最上級の賛辞が送られた。
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アゴラ春号5月3日 |
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