栽培テクニック部門で最優秀賞に選ばれた藤原和子さん（南区相模大野）の作品
（公財）相模原市みどりの協会では現在、相模原麻溝公園（南区麻溝台）内の展望塔ギャラリーで「みどりのカーテン自慢コンテスト写真展」を開催している。
ゴーヤなどつる性の植物を育てて日よけの代わりとし、節電対策をする「みどりのカーテン」。身近にできる取り組みとあって、今夏、チャレンジした人も多かった。同協会でも市民向けに栽培講習会を実施。延べ７００人が参加するなど、市民の節電に対する意識も高かったという。
60作から選出
コンテストは60の応募作品で競われた。審査はカーテン自体の出来映えを評価する【1】栽培テクニック部門と、デザイン性や演出などを評価する【2】アート部門に分かれて行われ、このほど各部門の最優秀賞などが選出された。写真展では応募全作品を展示。カーテン作りの工夫やポイントなどもあわせて紹介されている。
期間は10月30日（日）まで。時間は９時〜16時（最終日は〜15時）。詳細は同協会【電話】０４２・７７７・２８６０まで。
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アゴラ春号5月3日 |
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