県内で生産された農産物の放射能濃度について、県環境農政局は9日、いずれも定量限界値未満だったことを公表した。
検査は国の協力で実施された。対象となったのはキュウリ、カリフラワー、ダイコン2種類、ダイズ、ソバと相模原産のゴボウ・ダイズの全8品。検査では、放射性ヨウ素(キュウリ、カリフラワーなどの野菜類)、放射性セシウム(キュウリ、カリフラワー、ダイコン、ゴボウなどの野菜類とダイズなどの穀類)ともに、食品衛生法上の暫定規制値には満たなかった。
※ダイコン、ゴボウ、ダイズ、ソバについての放射性ヨウ素の暫定規制値は、現在定められていない。
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アゴラ春号5月3日 |
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