年齢問わず、多くの参加者が集った今回の議会報告会。中には真剣な表情でメモを取る姿も見られた
中央区選出の新政クラブ所属の市議による議会報告会が15日、相模原市民会館で開催された。
会では、小野弘市議から順番に発表を行い、市議会での質問のほか、所属する各委員会での発言や議題についての見解、議会での個人的な役割など多岐にわたる内容が報告された。主に、震災を受けての支援のあり方、さらには市民の安全についての課題が多く聞かれたほか、少子化対策、一部返還が決まっている補給廠の利用計画に関する提言や国への働きかけなども話題に上った。最後に久保田義則市議が代表質問の一部を述べ、相模原駅を中心に高架化し、踏切を撤去して利便性を向上させる案も披露された。会場に詰めかけた60人余りの参加者らは、報告に聞き入った。
質疑応答では、巨大地震が起きた際の対応に質問が集中。各市議は、自衛隊との防災協定や火災対策について説明した。
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アゴラ春号5月3日 |
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