友好都市の大船渡市(岩手県)を支援しようと、(社)県宅建協会相模北支部(坂本久支部長)は9日、大船渡市役所を訪れ、応援金を寄附した。今回の応援金は、相模総合補給廠で先月行われた「さがみはらフェスタ」の際、ブースの前で義援金として募金を呼びかけ、集めた。
「これで終わりでなくこれから」
当日は、支部のメンバーらは現場を視察した後、大船渡市役所を訪問。坂本支部長が今野洋二教育長に目録を手渡した。坂本支部長は「子どもたちのために集めました。これで終わりではなく、これからだと思っています。今後も支援していきたい」と話すと、今野教育長は「大切に使わせていただきます」とお礼の言葉を述べた。