相模原警察署の武道始式が行われた19日、警察官友の会(松尾秋夫会長)は、「相模原警察署員を激励する会」をけやき会館・大樹の間で開催した。
当日は、長谷川茂署長をはじめ相模原署員や協力団体など、約300人が来場。盛大な雰囲気の中で、会は進行した。松尾会長は武道始式での署員の勇姿に触れ、「若くて優秀な署員がいるなと元気をもらった。一昨年から管内の犯罪などが減少しているのは、署長をはじめ署員の活躍があったから」とあいさつ。「安全安心な相模原になるためには、さらに頑張っていただきたい」と続けた。
その後、長谷川署長が登壇。昨年は管内での犯罪発生件数や交通事故件数、110番件数がいずれも減少したことを紹介。「みなさんの笑顔を守る活動を今年も一年やっていきたい」と強い決意を語った。
鏡開きや懇親会も行われ、署員の日頃の労がねぎらわれた。