福島への「着物」募集 お年寄りに手仕事を
福島県相馬郡飯舘(いいたて)村の佐々木千栄子さん(67/農家レストラン経営*休業中)は現在、東日本大震災の影響で福島市内の借り上げ住宅で生活を送っている。そこには今まで農業に勤しんでいたお年寄りも多く居住しているそうで、佐々木さんは「毎日することのない日々。先の見えない生活で、心身ともに衰えていってしまう」と、心配している。
そこでこのほど、お年寄りの方に「元気を取り戻してもらおう」と着物を再利用しての”手仕事”を提案。現在、全国に「古着・帯の提供」を呼びかけている。
相模原での窓口となっている中央区の荏原八笑子(やえこ)さんは、「箪笥の底に眠っている着物がありましたら、ぜひ力になってください」と話す。送り先は〒960―1304福島市飯野町大久保字梗(ぐみ)ノ木作66佐々木千栄子さん。
問い合わせは荏原さん【電話】042・756・5427へ(午後5〜8時)。
雨の中、232人がプレー4月30日 |
|
|
「念願」給食室が完成4月26日 |
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
<PR>